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本堂大屋根改修に向けた
ご懇志の収納会が行われました。
2024年4月22日、本堂大屋根改修に向けたご懇志の収納会が行われました。ご本堂に雨漏りが発覚したのが、およそ3年前。そこから調査と見積り、門徒会役員方との話合いを重ね、昨年度は各地域での説明会と、ご懇志に関する意向調査を行い、ついにご懇志収納の運びとなりました。力を尽くしてくださる役員方、そしてご門徒お一人おひとりのお蔭様です。厚く御礼申し上げます。
ご懇志の収納状況は、寺報「明行寺新聞 vol.39」裏面に詳細を掲載しておりますが、9割のご門徒がすでに納入くださっています。お寺とは、門徒とは、僧侶とは何か、改めて考えさせてくださるご縁です。
6月中には寺社仏閣専門の建築会社・田中建設様と契約を結び、9月に資材調達、10月には着工の予定です。引き続き、ご指導賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年度から新体制になった
蓮華の会・門徒会ともに
役員会議が開催されました。
明行寺の元仏教婦人会、現在は「蓮華の会」と名前を改め、性別もご門徒如何も問わず誰でも参加することができる組織です。会長や副会長といったトップを置かないと決めてから、年々活動は活発になり、役員会議での意見交換も闊達に行われています。新体制になって最初の会議では、一年間の御斎のメニューや、各行事での出仕の担当者を決めるだけでなく、今後の明行寺の活動や、課題となっている彼岸会のお参りを増やすための動きについて等、話し合いが行われました。
門徒会の役員会議では、本堂大屋根改修に向けた意向調査の内容を踏まえた収納会と、その後の改修委員会について議題を整理したり、工事後のことや現状の課題を共有・確認する場となりました。
いずれも元気な会議体となり、とても心強く、今後が楽しみな明行寺。役員のみなさまだけでなく、ご意見をくださるみなさまにも感謝。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
「なんもない夜座 #4
U-zhaan × 新井孝弘」
たくさんのお参りがありました。
音楽家をお招きするご縁にあわせて御法座を開く、明行寺の「なんもない夜座」。#4となる今回は、昨年に引き続き、タブラ奏者で音楽家のU-zhaanさんが、サントゥール奏者の新井孝弘さんとご一緒に来てくださいました!
多くのお参りで満堂となり、北インド古典音楽の迫力の演奏とあわせて、ポホヨラ洋菓子店のカヌレとコーヒー、BAULのマサラ・チャイ、そして名物おにぎりのおふるまいも楽しい会になりました。
昨年が楽しかったから、と言って足を運んでくださった方、前座をつとめた遇々の演奏を聴いて副住職兼坊守のcodamaのCDをご購入くださる方などもあり、有難い一夜となりました。
ご一緒くださったみなさま、有難うございました!
「出張・なんもない夜座 #5
サガイン in 大牟田gosenfu」
開催されました。
音楽の演奏会をご縁に仏法を聞く「なんもない夜座」#5は、昨秋大牟田の街に新しく誕生したスペース「gosenfu」をお借りし、出張形式で開催。
大分在住のサックス奏者・山内桂さんと、京都にお住まいのギタリスト・山崎昭典さんのお二人によるユニット「サガイン」をお招きしました。gosenfuのコーヒーやお酒、そしてポホヨラ洋菓子店のカヌレなど、美味しいものがご一緒なのはいつもの通り。前座では、明行寺のcodamaによるピアノの弾き語りも。
多くの方がご一緒くださり、あたたかく、楽しい一夜になりました。出張形式で行う面白さに、味をしめてしまいそうです。
ご一緒くださったみなさま、有難うございました!
めおとユニット・遇々(たまたま)
によるお取次のご縁を
賜っています。
住職夫婦で、ユニットを組んで布教に励んでいます。その名も遇々(たまたま)。御念佛ライブと名づけて笙やPC、お聖教の言葉をうたう音楽ライブを行う場合と、ご法話とあわせてピアノの弾き語りを行う場合がございます。
4月には、熊本県・南関町の妙福寺さまで仏教婦人会総会、5月には、福岡県・博多区の専宗寺さまにて納骨堂落慶のご縁を賜りました。いずれも、歴史深く、感慨深く、有難いことでした。
貴重なお出遇いを賜っておりますこと、あらためて御礼申し上げます。
寺報最新号
寺報『明行寺新聞』最新号、配布中。
明行寺では、毎偶数月に寺報『明行寺新聞』を発行しております。2024年6月で、vol.39となりました。
今号では、「なんもない夜座 #4 U-zhaan × 新井孝弘」の様子や、茶話会で行われたカラオケ大会、遺影撮影会と葬儀のお話の様子、新体制での役員会議や、毎年恒例W降誕会(花まつり × 宗祖降誕会)にあわせたご消息披露の模様などをお伝えするとともに、本堂大屋根改修に向けたご懇志の納付状況についてなど、ご報告しております。
また、7月には昨年に引き続き、小学生を対象としたキャンプを予定。内容をご確認のうえ、ぜひご参加ください。
みどころの一つである裏面のコラムは、前回の続きです。
ご一読くだされば幸いです。
明行寺新聞 vol.39(2024年6月号)
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